ガラスの持ち方

皆さんガラスが割れたことはありませんか！？

小さいサイズならたいした問題ではないけど

大きいサイズのガラス・鏡が割れたら大変ですよ。

どんな家、会社、ビルにもガラスというのは存在しますが、

もっとも危ないのがガラスを持ち運ぶ時です。

たとえ手袋をしていても

２０㌔３０㌔あるガラスが割れてしまっては、

無事ではすみません！

そんな危険を回避するためにはやはり
持ち運びしやすい道具が必要ですよね。

写真に載っている吸盤器（リフター）がそうです。

３０㌔程度ならこの道具を使えば一人で軽々持ててしまいますね。

ガラス屋さんならもっていない人はいないくらい重宝されています。

ハングマン（耐重量）

「アンティークミラーを取り付けるとき

ハングマンを使って取り付けたいのですが、

重量的に問題ありませんか？」

という問い合わせがありました。

ハングマンには小・中・大・特大と４種類あります。

小（～34㌔）152mm・中（～45㌔）254mm

大（～90㌔）457mm・特大（～136㌔）762mm

対応できる重量とハングマン自体の寸法です。

これを参考に取付金具を選べば間違いないですね。


長ささえ適していれば重量はほとんどの鏡が範囲内だと思います。

もし横幅が1000ｍｍを超える場合はハングマン大を2本並列に、

1530ｍｍ以上ならハングマン特大を2本並列に取り付ければＯＫです。

鏡はあるがいい取付金具がないという方が多く、

ハングマンだけで買っていく方もいます。

アンティークミラーに関する問い合わせ

「ハングマンでアンティークミラーを取り付ける予定ですが、

取り付けた際壁と鏡との隙間はどれくらいですか？」

という問い合わせがありました。

きっちりハングマンを取り付けると、

7mm程の隙間ができます。

けっこう空いているんじゃないの？

と思う方もいらっしゃると思いますが、


実際取り付けてみると全然気になりません！

今まで枠付きの鏡を壁に取り付けようとすると、

ボンドや強力な両面テープを使っていたと思いますが、

それだといざはがそうとした時に壁のクロスがはがれたりして

いろんな手間がかかっていたと思います。

このハングマンなら多少の穴が残るだけで済みますし、

また新たに違う場所に取り付けることが出来ます。

アンティークミラー.COMがおすすめする商品です！！

ガラスサークルカッター

ガラスカッター.COMでは素人さんでも簡単に使える

ガラスサークルカッターを2980円とお得な値段で販売してます。

このサークルカッターに替刃４枚がセットになっていますが、

替刃の在り処が分からない方が何人かいました。

先端のローラーが刃になっていて

とても小さいので持ち手の軸の中に入っています。

一枚でも十分長持ちする丈夫な素材なのに

あと４枚もあれば使い古すことはまずないですね。


先端部をまっすぐに付け替えることで直線切りとしても使えるので、

これ一本あれば直線切りから円切り、穴あけまで

ほとんどの切断方法に対応している優れものです。

さぁあなたも身近にあるガラスや鏡をいろいろな大きさに切ってみましょう！！

問い合わせはガラスカッター.COMまでどしどしと。

ガラスカッターに関するＱ＆Ａ

「ガラスを何回か切ろうとしたのですが

灯油がうまく出ずきれいに切れません。

どうしたらいいのでしょうか？」

というお問い合わせを頂きました。

潤滑油を入れることができるタイプのガラスカッターで、

潤滑油として灯油をおすすめしてますが、

灯油が無い場合は灯油に近いものであれば問題ないと記載してます。

以前潤滑油に機械に使うような重油を使った方がいましたが、

濃度が濃すぎてでにくくなりますので出来る限り灯油を使ってください。

あといくら灯油を入れたとしても入れ口のネジをしめていてはでません。

若干ネジを緩めた状態でお使いください。