網入・線入板ガラスとは、ロールアウト法によって、ガラスの中に金属の網あるいは線を入れたものです。
厚みは、6.8mmと10mmの2種類だけです。
(ただし、クロス形は6.8mmのみ)
建築基準法では、延焼の恐れのある開口部にガラスを用いる場合、網入ガラスの使用が義務付けられています。
網や線の入れ方には3通りのパターンがあります。
左の写真から菱形(間隔約18mm)、クロス形(間隔約13mm)、平行線(間隔約50mm)です。
金属の網や線が入っていることによって、
火災によってガラスが割れた場合でも、破片が落ちる時間をある程度遅らせることができるので、有害物質の出入りをさせず延焼を防ぐ効果があります。
また、地震や台風時の飛来物や爆風で万一ガラスが割れても、金属の網や線によって破片が散るのを防ぐ効果もあります。
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皆さん型板ガラスをご存知でしょうか?
おそらく普段目にしている方も多いと思います。
型板ガラスとはガラスの片面に綺麗な型模様を彫り込んだもので、ロールアウト法で作られるガラスです。
家具や内装などに広く使われています。
型板ガラスの特性としては、
- 光は通すが、視線をさえぎることでプライバシーを守る。
- 光を拡散することで、まぶしさを防ぐ。
- 装飾用として使える。
- 型模様はあるが、光や日射の透過率は、透明なガラスとあまり変わらない。
- 同厚の透明板ガラスに比べて曲げ強度や、衝撃強度が低下する。
箇条書きの内容を見る限りたくさんの用途で活躍するガラスだと思います。
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フロートガラスとは、ガラスのなかでももっともポピュラーで、安く、
いろいろな加工が可能な板ガラスです。
フロートガラスとは透視性と採光性に優れた、無色透明板ガラスです。
平面精度が高いためこの平滑性を利用して素板にも使われています。
フロートガラスは、通常厚さ2mm~19mmまで10種類で最大幅は3m、輸送上の都合で長さは約10mまでとなっています。
最近では、ほとんどがフロート法で作られているフロートガラスです。
注文数が一番多いのもこのフロートガラスです。
皆さんの身の回りのだいたいのガラスもこのフロートガラスじゃないでしょうか。
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皆さんガラスサークルカッターというものをご存知ですか??
以前ガラスカッターをこのブログで紹介しましたが、ガラスカッターは基本直線を引くものです。
しかしこのガラスサークルカッターは、名前の通り円形に切るための道具です。
切り方は、切りたい円の中心に吸盤をくっつけて、ローラーを押さえながら回すだけです。
ちなみに、ガラスカッターと違って自動的に灯油が出てこないのでスポイトか何かであらかじめガラスにつけておくのがいいと思います。
まだ私は切ったことが無いので近いうちに一度切ってみたいと思っています。
このガラスサークルカッターを注文するならぜひガラスカッター.COMで!!