会社(ガラス屋)に就職しました。 日々学んだことをブログにしていこうと思います。
一般的な透明ガラスは急激な温度変化を加えると割れてしまいます。
温度変化じゃなくても、ガラスのコップに熱湯を注いだら、
割れてしまった経験はないでしょうか??
それを防止するガラスが耐熱ガラスです。
耐熱ガラスには、500℃タイプ(テンパックス)と
700℃タイプ(ネオセラム)と1200℃タイプ(バイコール)があります。
左の写真のガラスは耐熱ガラス(700℃タイプ)です。
他の2つは透明ガラスですが、
700℃タイプだけが色つきガラスとなっています。
耐熱ガラスには製作可能サイズがあって、
500℃タイプは170cm×230cmまで、700℃タイプは60cm×80cmまで、
1200℃タイプは30cm×30cmまで可能となっています。
穴あけや引き手、曲げ等の加工はできなく、平板のみの販売となっています。
最近ではガスコンロの周りを耐熱ガラスで囲む方がいますが、
すごくおしゃれだと思います。
値段は透明ガラスに比べ高くなりますが、それに見合った能力のあるガラスです。
お問い合わせはオーダーガラス.COMまで!!
温度変化じゃなくても、ガラスのコップに熱湯を注いだら、
割れてしまった経験はないでしょうか??
それを防止するガラスが耐熱ガラスです。
耐熱ガラスには、500℃タイプ(テンパックス)と
700℃タイプ(ネオセラム)と1200℃タイプ(バイコール)があります。
他の2つは透明ガラスですが、
700℃タイプだけが色つきガラスとなっています。
耐熱ガラスには製作可能サイズがあって、
500℃タイプは170cm×230cmまで、700℃タイプは60cm×80cmまで、
1200℃タイプは30cm×30cmまで可能となっています。
穴あけや引き手、曲げ等の加工はできなく、平板のみの販売となっています。
最近ではガスコンロの周りを耐熱ガラスで囲む方がいますが、
すごくおしゃれだと思います。
値段は透明ガラスに比べ高くなりますが、それに見合った能力のあるガラスです。
お問い合わせはオーダーガラス.COMまで!!
皆さんはクラックガラスをご存知でしょうか??
私もあまり見る機会がないんですが、
おしゃれなカフェや・・・それ以外では見たことがないですね。
クラックガラスは昔流行ったみたいですが、
最近では、あまり見かけなくなり注文もめったにありません。
そんなめったに注文がないクラックガラス、
というよりクラックミラー!!の注文がありました。
一般的なクラックガラスというのは、
強化ガラスを透明ガラスで挟み込んで、
強化ガラスのみを割ってひびをいれたガラスです。
強化ガラスを割ったのに崩れない理由は、
特殊な中間膜を2枚挟み込み接着してあるからです。
それが一般的なクラックガラスですが、
上の写真に載せているのはクラックミラーといって、
透明ガラス2枚の内1枚を鏡にしたものです。
そうすることで、鏡が光を反射して強化ガラスのひびが
よりいっそうきれいに見えて、かなりおしゃれな一品です。
興味がある方は、オーダーガラス.COMまでお問い合わせください。