鏡の円形カット

ほとんどが四角形ですが、

たまに円形の注文があります。

使う工具はガラスサークルカッターです。

円形は厚みが増せば増すほど割れにくく、

大きさが小さければ小さいほど割れにくいです。

ガラスの場合カットした後に切断面を

グレイジングサンダーできれいに調整できますが、

鏡の場合、左の写真のように割ったときに裏の膜がはがれて

鏡の効果がなくなることがあります。

そうなってしまうと加工のしようがないので、

ご自分で鏡をカットするときはそのことも念頭においといてください。

絶対に失敗したくない!!という方は、

鏡の販売.COMまでお問い合わせください。

ガラスカッターに関するＱ＆Ａ

ガラスカッターに関する問い合わせで、

「強化ガラスにガラスカッターで傷をつけようとしたら、

傷はつきますか？それとも傷をつけようとしたら

そのまま粒状に割れてしまいますか？」

という質問が届きました。

私自身その答えを知らなかったので、

一度やってみようと返品され余っていた強化ガラスに

当社で販売しているガラスカッターで傷をつけようとしたら、

一般的な透明ガラス同様傷がつきました。

えっ!!このまま割れるんじゃないの??と思い

しっかり手袋をはめて割ろうとしてもびくともしません。

さすが強化ガラス！透明ガラスの３倍の強度は伊達じゃありません！

力いっぱい割ろうとするのは少し怖かったので、

亀裂を入れた裏側をコツコツハンマーでたたいたら、

きれいにくもの巣状に割れてしまいました。

やっぱり強化加工後の切断は不可能だと思い知りました。

皆さんも是非注意してくださいね。

ガラスの処理

今まで、ガラスを切った後の半端な破片を

わざわざゴミ処理センターまで捨てにいっていました。

金額の問題よりガラスなので重い！！

車に乗せて長い距離を運転してまた降ろす。

いらないものの処理がここまで大変だとさすがに・・・

と肩を落としていたときかなり助かる助っ人が！！

そうです、ゴミを処理してくれる業者さんに頼むこと。

この木箱が来てくれたおかげで

ガラスを倉庫から駐車場まで持っていくだけ。

あとは大きいトラックで木箱ごと持っていってくれます。

自分で捨てに行く作業がなくなっただけで

相当楽になりました。

ガラスに限らずゴミの処理は大変ですよね。

色々なガラスの広幅面取り

注文で透明ガラス、型板ガラス、フロストガラス、

ミストロンガラスの広幅面取り加工がありました。

広幅面取りの注文があまりないので、

せっかくだから見てみようと思ってダンボールをあけてみると、

広幅面取りをしただけでガラスの感じがすごい変わっていました。

左下が型ガラス（かすみ柄）、右下がフロストガラス、

左上がミストロンガラス、右上が透明ガラスです。

写真じゃ見ずらいかと思いますが、

１０ｍｍ程度広幅面取りされていて、

その部分は透明になっていて真ん中部分だけ加工されています。

そのバランスがいい感じでかっこいいですね。

何に使用するのかは分かりませんが、

テーブルの天板や小さい窓、間仕切りなどに使ったりするのもかっこいいですね。

豊富なガラス、多彩な加工ができる、

オーダーガラス.COMまでお問い合わせください。

ディスプレーラック（長方形バージョン）

ディスプレーラック.COMで扱っている商品は、

３１ｃｍ×３１ｃｍと２０ｃｍ×２０ｃｍとどちらも正方形です。

この２つのラックがあれば、衣類、書類などのファイル、ＤＶＤなど

仕事や趣味にも幅広く使えますが、

中には、細長いディスプレー、

透明じゃなく表面加工したガラスのディスプレーなど

少し変わったディスプレーラックを欲しがる方がいます。

そういった要望にこたえようて、

３１ｃｍ×６０ｃｍと細長いディスプレーラックを作ってみました。

作ってみて何に使えるか考えてみました。

せっかく長方形のガラスを使っているのなら、

長方形のものを置くのがいいんじゃないかと。

例えば、ＤＶＤレコーダー、テレビを置くのは少し危険かと思います。

もちろん衣類や雑誌なども置けるので

正方形より若干使用範囲が広がったと思います。

間に３１ｃｍの正方形のラックを挟むのもいいかもしれませんね。

お問い合わせはディスプレーラック.COMまでどうぞ!!